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薩南陸運では、冷凍食品を主に運送していますが、それでは、
わたし達が日々運び、お客様に届けている冷凍食品には、いったい
どのような特徴や、便利な点があるでしょうか。
ここでは、冷凍食品の特徴をまとめてみました。
日々の生活で冷凍食品と接する際のご参考に、ご覧ください。 |
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冷凍食品、というと、保存用の食品であるとか、買い置きのための食品というイメージが
あると思います。しかし、冷凍食品はただ、保存に便利というだけではなく、その他にもさまざま
優れた点を持っているのです。
冷凍食品に使用される素材は良質で農薬などの使用も少なく、加工時においても衛生面を徹底管理し、鮮度を保つためにすばやく加工されています。また、加工された冷凍食品は、微生物が発生しないマイナス18度以下で保存されるため、保存用の添加物も使用していないのが通常です。
このため、冷凍食品は他の加工品と比べ添加物や汚染が少なく、安全な食品と言えるのです。 |
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冷凍食品は、いまや人々の生活に欠かせない食品群のひとつです。
しかし、消費者にとって本当に安全で、おいしく食べられる冷凍食品とは?と問われると、
その基準をどこで図ればよいのか、ご存知でない方も多いのではないでしょうか。
冷凍食品の品質基準は?
冷凍食品の基準は、日本冷凍食品協会の認定証と、日本農林規格のJASマークの2つを
目安として図ることが出来ます。
現在、大手冷凍食品のメーカーのほとんどが日本冷凍食品協会に加盟しています。
さらに、日本農林規格は、農林水産物、およびその加工品の品質について定められたもので、
この規格に合格したものには、認定証に加えてJASマークが交付されます。
品物の保存環境と品質の関係
認定証やJASマークのついた冷凍食品でも、流通段階での品質管理や販売店での保存状況が
適切でないと、品質が劣化します。
冷凍食品を購入する際には、ショーケースの温度がマイナス18度以下になっているかどうか、
また、品物が詰め込まれすぎず、冷気が循環する環境で売られているかどうかを十分確認する
ことが必要です。 |
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